令和6年度より がん検診精密検査費用の助成を開始します
がん検診精密検査費用助成事業開始
六ヶ所村において最も多い死亡原因は“がん”となっています。がんによる死亡者数を減らすため、がん検診で精密検査判定
異常があり、精密検査を受診した方へ費用の一部を助成します。ぜひご活用ください。
対象者
- 村に住所があり、令和6年度にがん検診の精密検査を受診した方
- 村および職域のがん検診、他医療機関で私的にがん検診を受診した方 。
※ただし、職域検診の場合は職場等からの助成がない場合に限る。
- 対象となるがん検診項目において、精密検査が必要と診断され、その診断された日から6ヶ月以内に精密検査を受診した方
対象となるがん検診項目
胃がん検診、大腸がん検診、肺がん検診、乳がん検診、子宮頸がん検診の5がん検診
助成内容
※助成は各項目、年1回まで
項 目 |
対象年齢 |
助成上限額(円) |
助成に該当する精密検査内容 |
胃がん |
40歳以上 |
5,000円 |
主に内視鏡検査等 |
大腸がん |
40歳以上 |
6,000円 |
主に内視鏡検査等 |
肺がん |
20歳以上 |
6,000円 |
主にCT検査等 |
乳がん |
40歳以上 |
4,000円 |
主に超音波検査、マンモグラフィ検査、組織診等 |
子宮頸がん |
20歳以上 |
3,000円 |
主に組織診、HPV(ヒトパピローマウイルス)検査等 |
- 内視鏡検査などの基本的な精密検査のほか、当該精密検査に付随する問診や採血、結果説明等の診療行為を含む
- 入院により実施した場合や、同時に治療を行った場合等を含む
※助成の対象にならない検査について※
- 精密検査として不適切な検査
(例1)大腸がん検診・便潜血陽性に対して便潜血の再検査をした場合
(例2)肺がん検診・喀痰細胞診要精検者に対して喀痰細胞診の再検査をした場合
- 初診時の情報提供料(紹介状)、検査後の投薬、処置・手術等の治療および経過観察による検査、任意の感染症検査、紹介患者加算 等
申請に必要な書類
<申請窓口>六ヶ所村保健相談センター、六ヶ所村役場健康課
<申請期限>令和7年3月31日 月曜日
<申請に必要な書類>
- 六ヶ所村がん検診精密検査助成金申請書兼請求書 ※ホームページ、申請窓口設置あり
- がん検診の結果(要精密検査の判定及び受診日が明記されているもの)
- 領収書(精密検査に要した費用が確認できるもの)
- 診療明細書等(精密検査項目が確認できるもの)
- 振込先口座が確認できる本人名義の預金通帳等
- 印鑑
※申請者が受診者以外の場合(家族の代理申請等)は、委任状の提出と本人確認を必要としますのでご了承ください
【添付資料】
第1号様式(申請書兼請求書)※記入例あり.pdf [ 195 KB pdfファイル]
第2号様式(委任状)※記入例あり.pdf [ 155 KB pdfファイル]※申請者が受診者以外の場合
問合せ先:六ヶ所村保健相談センター Tel 0175-72-2794
ご参考 精密検査受診から助成申請までの流れ(イラスト付き)
登録日: 2024年5月10日 /
更新日: 2024年5月17日