学校や住宅地等に近接する農地において、農薬を散布する際には、風速や風向きを十分に考慮し、農薬の飛散(ドリフト)を原因とする住民等への健康被害が生じることのないように注意してください。

農薬散布時の飛散(ドリフト)防止対策

・散布量が多くなりすぎないよう気を付けましょう。
 →散布は必要最小限の量と区域で行う
・風の弱い時に風向に気を付けて散布しましょう。
・散布の方向や位置に気を付けて散布しましょう。
 →できるだけ作物の近くから、作物だけにかかるように散布
 →圃場の端部での散布は外側から内側に向けて行う
・細かすぎる散布粒子ノズルは使用せず、散布圧力を上げすぎないようにしましょう。

関連リンク

【農林水産省】http://www.maff.go.jp/j/nouyaku/