「ヘルプマーク」「ヘルプカード」の配布について
ヘルプマークとは
義足や人工関節を使用している方、内部障がいの方、または、発達障がいの方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方がいます。
そうした方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成されたマークです。
・マーク本体:縦8.5㎝×横5.3㎝
・吊り下げバンド:縦22.4㎝×横1.1㎝
・裏面貼付用シール:縦6.95㎝×横4.35㎝
・説明書:A5
ヘルプマークを身につけた方を見かけたら
・電車、バスの中で、席をお譲りください。
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。
・駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします。
交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。
・災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。
視覚障がい者や聴覚障がい者等の状況把握や難しい方、肢体不自由等により自力での迅速な避難が困難な方がいます。
ヘルプカードとは
ヘルプカードは、障がいなどのある方が困った時に、周囲の方に配慮や手助けをお願いしやすくするための情報を伝えるカードです。「手助けが必要な人」と「手助けできる人」を結ぶカードです。
「ヘルプカード」の提示がありましたら、記載されている内容にそって支援をお願いします。
・縦5.4㎝×横8.5㎝(免許証サイズ)
・二つ折り4面
・必要な情報や配慮してほしい内容等伝えたい内容をカードに記入できます。
・日常生活や緊急時、災害時など支援が必要な場面で、カードを周りの人に提示できます。
・ヘルプカードには、個人情報が多く含まれていますので、取り扱いには十分注意してください。
ヘルプマーク・ヘルプカードの配布について
・配布対象
障がいのある方(身体障がい、知的障がい、精神障がい、発達障がい)など援助や配慮を必要としている方
※障害者手帳の有無は問いません。
・配布場所
六ヶ所村福祉課窓口