今年4月、対象となる方に子宮頸がん(HPV)ワクチンについてご案内しておりましたが、下記対象者への公費接種が令和7年3月で終了いたします

 このワクチンは3回接種るもので、本来は接種完了までに約6ヶ月の期間がかかるものです。
 無理のない接種をしていただくことが基本ですが、最短4カ月で計3回の接種を完了できるスケジュールがあり、その場合は11月末までに接種を開始する必要があります

 これから接種を希望される方には予診票を発行しますので、下記詳細を確認の上、お早めに、こども支援課までお電話ください。

◆10月28日時点で、未接種の方にチラシを送付しております。ご参考までにご覧ください。
 チラシ: HPV(子宮頸がん)ワクチンを無料で受けられる最後の機会です

◆子宮頸がんワクチンについての情報はこちら(厚生労働省HPへ)
 ◎HPVワクチンの接種を逃した方へ ~キャッチアップ接種のご案内~
 ◎HPVワクチンに関するQ&A

対象者

 今年度で公費接種が終わる方
 ①キャッチアップ接種対象者
 高校2年生~27歳になる方(平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれの女子)

 ②定期接種対象者
 高校1年生相当(平成20年4月2日~平成21年4月1日生まれの女子)


 定期接種の対象者
 小学6年生~中学3年生(平成22年4月2日~平成24年4月1日の女子)

 ※ 上記の期間にあたる方は、来年度まで公費接種の対象となりますが、接種をお考えの場合はお早めにお問合せください。
 

予診票の発行について

 お電話等にてお問合せいただいた後、発行します。

※ 本来、全3回の接種完了までに約6ヶ月かかりますが、11月末までに1回目接種を開始すると公費接種で受けられるスケジュールがあります
  キャッチアップ接種の対象者は、全3回の接種を公費で終えられない場合、自費にて接種いただくこととなりますのでご了承ください。

予診票発行までの流れ

① 受けたいワクチン(9価、4価、2価のいずれか)と、接種する病院を決め、こども支援課へ電話する。

  ↓ こちらでHPVワクチンの接種歴を確認し、予診票を作成します。

② こども支援課・窓口に来庁いただき、「母子健康手帳」で接種履歴を確認後、予診票を交付します
※ 接種する病院は、下記の委託医療機関の中からご検討ください。

ワクチンの種類と接種スケジュール

 

(短縮接種のスケジュールについて)
 上記の標準的スケジュールをとることができない場合は、以下のスケジュールで受けることができます。

 ◆9価(シルガード)の場合(3回接種) ※最短4か月で接種完了
  2回目から1か月以上、3回目は2回目から3か月以上の間隔をおいて接種を受ける。

 ◆4価(ガーダシル)の場合(3回接種) ※最短4か月で接種完了
  2回目から1か月以上、3回目は2回目から3月以上の間隔をおいて、接種を受ける。

 ◆2価(サーバリックス)の場合(3回接種) ※最短5か月で接種完了
  2回目から1か月以上、3回目は1回目の注射から5か月以上、かつ2回目の注射から2か月半以上の間隔をおいて接種を受ける。

※ このページの下の方に、各対象者向けのワクチンパンフレットを掲載していますので、ご確認ください。​

委託医療機関について

 受付時間や予約方法等の詳細は、「委託医療機関一覧表 」をご確認ください。

 全ての医療機関で、事前予約が必要になります

(村内委託医療機関)

・六ヶ所村地域家庭医療センター(9価、4価対応可)
・泊診療所(4価のみ対応可)
・千歳平診療所(9価、4価対応可)

(村外委託医療機関)

・すずき小児科内科クリニック(三沢市、9価対応可)
・三沢市立三沢病院(三沢市、9価対応可)
・どんぐりこどもクリニック(むつ市、9価対応可)
・公立野辺地病院(野辺地町、9価対応可)

 

 子宮頸がんワクチンは、子宮頸がんを発見するための1つの方法です。
 子宮頸がんで苦しまないために、ワクチンを打っていてもいなくても、20歳になったら必ず、子宮頸がん検診を受けましょう。

      
 

問い合わせ先

 確認したいことがある方や接種を迷っている方なども、お気軽にご相談ください。

 こども支援課 こども家庭センター室(直通:0175-72-8035)

 

子宮頸がんワクチンに関するパンフレット(厚生労働省作成)

(キャッチアップ接種対象者向け)

◎ HPVワクチンの接種を逃した方に接種の機会をご提供します(大切なお知らせ) → こちら
◎ 公費で接種できるようになりました → こちら

(定期接種対象者向け)

◎ HPVワクチンについて知ってください(詳細版) → こちら
◎ 9価の「HPVワクチン」を公費で接種できるようになりました → こちら