六ヶ所村のSDGs(持続可能な開発目標)への取組
SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leavenoonebehind)ことを誓っています。
詳しくは、外務省HPをご覧ください。
六ヶ所村のSDGsへの取組
六ヶ所村では、令和2年2月に策定した「第2期六ヶ所村まち・ひと・しごと創生総合戦略」において、SDGs(持続可能な開発目標)達成に向けた観点を取り入れ、地域における自律的好循環、持続可能なまちづくりを目指すこととしています。
「SDGs日本モデル」宣言に賛同
「SDGs日本モデル」宣言とは、地方自治体が国や企業、団体、学校・研究機関、住民などと連携して、地方からSDGsを推進し、地域の課題解決と地方創生を目指していくという考え・決意を示すものです。官民連携パートナーシップ、民間ビジネスの力、次世代・ジェンダー平等の大きく3つの柱で構成され、政府策定による「SDGs実施指針」及び「SDGsアクションプラン2020」へも位置付けられています。
本宣言は、2019年1月30日、神奈川県が、横浜市、鎌倉市との共催、他のSDGs未来都市の協力も得て開催した「SDGs全国フォーラム2019」において、全国93自治体の賛同を得て発表したもので、その後、多くの地方自治体が追加で賛同しています。
六ヶ所村も本宣言に賛同しており、私たち地方自治体は、地域のステークホルダー(関係者)との官民連携を進め、地方からSDGsを推進し地方創生を目指す、日本の「SDGsモデル」を世界に発信していきます。
「SDGs日本モデル」宣言
私たち自治体は、人口減少・超高齢化など社会的課題の解決と持続可能な地域づくりに向けて、企業・団体、学校・研究機関、住民などと官民連携を進め、日本の「SDGsモデル」を世界に発信します。
- SDGsを共通目標に、自治体間の連携を進めるとともに、地域における官民連携によるパートナーシップを主導し、地域に活力と豊かさを創出します。
- SDGsの達成に向けて、社会的投資の拡大や革新的技術の導入など、民間ビジネスの力を積極的に活用し、地域が直面する課題に取り組みます。
- 誰もが笑顔あふれる社会に向けて、次世代との対話やジェンダー平等の実現などによって、住民が主役となるSDGsの推進を目指します。
詳しくは、神奈川県HPをご覧ください。