1.目的

 

 六ヶ所村地球温暖化対策実行計画(区域施策編)は、「地球温暖化対策推進法」の基本理念に示された2050年までの脱炭素社会の実現及び六ヶ所村の2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロの達成を目指し、村民・事業者・行政の全ての主体が、地球温暖化に伴う気候変動に対する危機意識を持ち、本村の自然的社会的条件のもと、各主体の役割に応じて温室効果ガスの排出削減対策と気候変動への適応を総合的かつ計画的に推進することを目的に策定するものです。

 上位計画である「六ヶ所村総合振興計画」の地球温暖化対策、気候変動適応策の個別計画として位置付け、国や青森県が進める地球温暖化対策、気候変動適応策に配慮しつつ、その他の村の各種関連計画や事業との整合・連携を図りながら、計画を推進していきます。

2.計画の期間と目標年度

 本計画の期間は、令和6(2024)年度から令和15(2033)年度までの10年間とします。

 また、国の目標を踏まえ、平成25(2013)年度を基準年度、令和12(2030)年度を中期目標年度とするとともに、長期目標を令和32(2050)年度で設定し、長期的展望のもと温室効果ガス排出の削減に取り組みます。

 なお、社会情勢の変化や制度改正等の状況を踏まえ、必要に応じて適宜見直しを行います

3.六ヶ所村地球温暖化対策実行計画(区域施策編)

 令和6年3月に策定した計画は下記のとおりとなります。

 六ヶ所村地球温暖化対策実行計画(区域施策編)