伝統芸能

六ヶ所村では、村の歴史や文化的な資源を保存・継承しています。
神楽などの伝統芸能は、泊、出戸、戸鎖、千歳、千歳平、平沼、倉内、中志、尾駮、二又、室ノ久保に伝えられており、各地区の保存会によって守られ、子どもたちへ受け継がれます。
村内各地区の神楽や獅子舞を他の地区の人たちにも知ってもらい、保存会同士の交流を深めるために、毎年冬には民俗芸能発表会が催されます。
発表会では、各地区の保存会や子どもたちの舞が披露され、村民に親しまれています。
 


民俗芸能発表会
「倉内子ども神楽」

 

生涯学習

六ヶ所村では、文化交流プラザ「スワニー」や公民館を活用し、外国語教室をはじめ、茶道など誰もが参加できる文化教室を実施しています。
また、ふるさとを見つめなおし、地域づくりに役立てるため、講師を招いての講習会「郷土大学」を開催し、村民が村の魅力を再発見し、地域に誇りをもてるよう活動を支援しています。
そのほか、スワニーに隣接する村民図書館は、誰でも自由に図書を閲覧することができ、その蔵書数は年々増加しています。
 


韓国語講座

 

文化交流プラザ「スワニー」

住民の交流や学習のために建てられた複合施設で、図書館が併設されています。
研修室や会議室で村の文化団体が活動を行っているほか、スワニーが主催するコーラスや弦楽・英語などの教室があります。
音響に配慮された大ホールでは、クラシックコンサートや各種アーティストの公演が開かれています。
また、図書館では46,000冊の図書や3,100点の視聴覚資料を所蔵しており、ゆったりとした開架スペースで閲覧できます。 郷土関係の本を収集したり、新着図書の案内を見やすくするなど、村民の要望に応えています。
 

六ヶ所村文化交流プラザ「スワニー」 www.swany-rokkasho.jp/

六ヶ所村民図書館 www.rokkasho-tosho.jp/

 

 

文化交流プラザ「スワニー」と併設の「図書館」