六ヶ所村のホームページにアクセスいただきありがとうございます。

 

 六ヶ所村は、南北33㎞、東西14㎞の広大な大地に5つの湖沼を擁し、東は太平洋、南は小川原湖に面する、水の景色が印象的な村です。

 

 明治22年、6つの村を統合し『六ヶ所村』が誕生してから、130年余りが経ちました。

 

 村では古来、豊かな自然環境を生かした農業や漁業が盛んでしたが、昭和44年に始まった国策の大規模開発「むつ小川原開発」により立地したエネルギー関連の産業が急速に発展し、多様なエネルギー関連産業や研究施設が集積する「エネルギーの村」として、広く知られるようになりました。

 国内最大規模の大型風力発電や太陽光発電、原子燃料サイクル施設や国際核融合エネルギー研究センターなどの施設をめぐる「六ヶ所村次世代エネルギーパーク」には、国内外から多くの方が訪れるようになり、村はエネルギーの学びの場としても大きな役割を担っています。

 

 村には、豊かな自然の恵み、自慢の特産物も多数あります。

 農業は長いも、ゴボウなどのヤマセ(偏東風)に強い根菜類が主力品種として生産されており、戦後開拓により始まった酪農は県内有数の酪農地帯を形成しています。

 漁業は、小川原湖周辺でとれるシジミや天然ウナギ、太平洋ではイカやサケ漁のほか、ウニ・アワビなど希少価値の高い魚介類も収獲されており、特産品販売所「六旬館」ではそれら特産品をお買い求めいただけます。

 

 また、村は、第2期六ヶ所村まち・ひと・しごと創生総合戦略において、働く、出会う、子どもを産む・育てる、学ぶ、快適な居住空間づくりなど、ライフステージごとに施策を展開しており、村民の皆さまの生活充実に努めております。

 

 このホームページを通して、六ヶ所村へのご理解を深めていただければ幸いです。

 

 豊かな自然と科学が融合する六ヶ所村で、皆さまのお越しをお待ちしております。