マイナンバー(社会保障・税番号)制度について
マイナンバー(社会保障・税番号)制度とは?
マイナンバー(社会保障・税番号)制度とは、住民票を有する全ての方が持つ12桁の番号です。一人一人に番号を付し、社会保障(年金や雇用保険、医療保険、福祉など)、税、災害対策の分野で効率的に法律の範囲内で関連情報を管理し、複数の機関に存在する個人の情報が同一人の情報であることを確認するために活用されるものです。
制度の詳しい概要については、以下をご参照ください。
◎内閣官房 ホームページ(https://www.cao.go.jp/bangouseido/)
マイナンバーがあると便利
マイナンバー制度には「行政の効率化」「国民の利便性の向上」「公平・公正な社会の実現」という3つのメリットがあります。
1.行政の効率化
行政機関や地方公共団体などで、さまざまな情報の照合や転記、入力などに要している時間や労力が大幅に軽減されます。
また、複数の業務の間での連携が進み、作業の重複などの無駄も削減されます。
2.国民の利便性の向上
添付書類の削減など、行政手続が簡素化され、国民の負担が軽減されます。
行政機関が持っている自分の情報を確認したり、行政機関から様々なサービスのお知らせを受け取ることがスムーズにできるようになります。
3.公平・公正な社会の実現
マイナンバーでの管理によって、所得や他の行政サービスの受給状況を把握しやすくなります。
負担を不当に免れることや給付を不正に受けることを防止するとともに、本当に困っている方にきめ細かな支援を行うことができるようになります。
個人番号(マイナンバー)カードについて
個人番号カードは顔写真付きICカードで、券面に氏名、住所、生年月日、性別、マイナンバー等が記載されます。本人確認の身分証明書として利用できるほか、カードのICチップに搭載された電子証明書を用いてe-Tax(国税電子申告・納税システム)をはじめとした各種電子申請が可能になります。
申込を希望される方は、住民課窓口までお越しください。
マイナンバーカードについては以下をご参照ください。
(http://www.rokkasho.jp/index.cfm/11,13012,31,201,html)